自主性恐るべし
スタバの店員が提供しているものはコーヒーではなく、コーヒーを楽しむ優雅な時間と空間なんだとしたら(※)、
私の仕事は、子供たちをヤル気にさせて、ワンランク上の人生へと押し上げるお手伝い
…ってとこだろうか。今は育児で戦線離脱中だけど。
ってか、カッコつけすぎたかな?ちなみに、先生ではありません。
そこでの経験も踏まえ、
「人間、いかに自主的に動くか」
っていうのが、ものすごくものすごく大事だなと思ってます。
自分でやろうって決めてやると、結果が全く違う。やらされてる感が強いと結果は出ない。
このお盆休みは、ちゅーたんが小さいからということで帰省せず、家族でひきこもり生活してました。
休み前にちくっと言ったのが聞いたのか、夫(=ぷーすけ)が家事に育児にがんばってくれてた。
「これ、ぷーすけやるよ。」
みたいな感じで。
あれして、これしてって言われるのはあまりよろしくないみたい。
やりたいときにやりたいことをやれるだけやる?
とかって書くとえらいワガママな感じだけど、
この興味の範囲をいかに引き出すか、継続させるかがミソだなぁーと思った。
やったことには気づく。
そして、誉められるべきところをほめる。
多少至らないところがあっても文句は言わない。
「これやるよ」ってことに対して遠慮しない。
「いいよいいよ、私がやるよ」とか言ってしまうとヤル気を削いでしまう。
子供たちとおんなじだなー…
大人にも使えるのかぁー…
と、仕事で得たあれこれが、家庭でも役立ってしまうことに気づくのでした。
お盆前は、ちゅーたんが泣くと、自分ではダメだと思ってたみたいだけど、克服し(?)、
今では、私よりも寝かしつけが上手です。
ちゅーたんが大きくなってお手伝いしてくれるときとかも、気をつけようって思いました。
(※)
家庭や職場からはなれ、家族や恋人、友人と語り合ったり、時には一人で夢を膨らませたり、感傷的な気分に浸ったり。そんな場所があると素敵ですよね私たちは家庭と職場や学校の間にある、日常を忘れてくつろげる第3の場所「サードプレイス」を人々に提供することを目指しています。(スターバックスHPより)