cikringoの日記

マイペースに思いのままに書いてます。出産を機に180度変わった生活や価値観。どこかに吐き出してないと…と。王さまの耳はロバの耳に出てくる穴みたいな場所。

そして母になる②産婦人科というところ

陽性反応が出たので、その数日後に病院に行った。


以前に大学病院の産婦人科にお世話になったことがあったので、そこに行った。

尿検査をして、待合室へ。
その後、個人病院の産婦人科にも行ったので、そこと比較すると、大学病院の産婦人科は、診察する先生も複数いて、患者さんも妊婦さんもいれば、おばあちゃんくらいの年齢の人もいた。

不妊治療の方とかもいたのかな?とか考えてしまうけど、妊婦と不妊治療の患者さんが同じところで診てもらうのは、お互い気まずくないかな?と思った。

まさか、何で来られてるんですか?とは聞けないので、想像だけれど。

診察では、「内診」があった。
よく、エコーをお腹にあてて…みたいな画をみるけど、あらはだいぶ大きくなってから。

それまでは、下から棒みたいなのを入れて検査する。

診察室と内診室は別で、内診室には座ったら、電動で座面が上がって開脚するイスがある。
カーテンでお医者さんとは顔があわないように配慮されてたけど、最初はそんなことも知らなかったから、ナニするんだ!ってビックリしたのと、恥ずかしかった。その内、慣れたけど…。

でも、下から何か入れられるのにはいつも抵抗感があって、気を紛らわすために、手をつねったり、髪を引っ張ったりしてた。

その病院では、妊婦検診は当番の先生が診てくれる感じで、特に担当の先生はいなかった。女の先生がけっこう多くて、そういう面では抵抗感も少くて済んだ。
あと、電子カルテ?なのか、パソコンですべて管理されてて不便は感じなかった。



エコーでは、胎のうっていう赤ちゃんを包んでる袋が見えた。小指の先くらいの大きさって言われた。

自分のなかに自分以外の何かいる!みたいな感情はまだ持てなくて、どちらかと言うと、レントゲンで自分の肺の映像見てる感覚に近かった。
特殊かもしれないけど…


産婦人科というところ=産科+婦人科

産科は文字通りお産に関わる診療科
婦人科は子宮の病気とか女性に特化した診療科

女性ってカテゴリーでくくられるのはわかるけど、やっぱり同じとこで待つのは違和感だったな。

つづく