二人目
ぷーすけにしては珍しく、仮定形ではあるけれど、二人目の子どもの話をしてきた。
以前、経済的なシミュレーションしたところでは、うちはちゅーたんに注力して、老後の蓄えを考えるとそれで目一杯かなーって話をしたことがある。
珍しいのは、私がやんわり「否」って言ってることに対して反対意見をぶつけてくること。
でも無邪気に「車買うなら青いスポーツカーがいい」とか言う人なので、冗談なのか本気なのかと思って、
「何%本気で言ってる?」
って聞くと
「99.9%」
っていう冗談みたいな答えが返ってきた。
そのあと、でももう一人増えるとお金かかるしな…やっぱり一人でいいや…とかゴニョコニョ言ってて面白かった。
ここで強く否定してしまうと、二度とそういう話題にならなさそうなので、否定はしなかったけど、自分の考えもまとまってなかったので考えてみた。
1、そもそも子どもを持つことについて
私は元々、「子どもは何人ほしい!」みたいな理想を持ってなかった。
生物として、DNAは繋いどかないとな…とか、二人うまないと人口減るから日本人として良くないのかな…とか。
そういうレベルでしか捉えられてなくて、授かれば…という感じだった。
2、実際に妊娠・出産を経験をして
素晴らしい経験をしたと思っている。経験できてよかったと心から思う。
けれど、もう一回同じことは、進んでやりたいことでは無いなと思う。
産んだ直後は、本気でもう絶対にこれっきり!と強く思った。その気持ちは覆ってないけど、薄くなってることは確か。
「時間」のなせる業。忘れるって機能が備わっててよかった。
3、ちゅーたんを見てて
今、私にとってはちゅーたんが、目新しくて仕方ない。
飽きっぽいはずの私が全く飽きることなく、毎日を送れてる。もう8ヶ月も刺激的な日々を送ってる。
だから、そこにもう一人を想定する隙すらない状態。
例えるなら、新しくスマホ買って、その機能も使いこなせてないうちに2台目は欲しいと思わない…
ちょっと違うかな。
一夫多妻がOKとして、新妻迎えたばかりのときにもう第2婦人をどうしようって考えるのは新妻に申し訳ない…
やっぱりちょっと違うかな…
とにかく、二つをミックスさせたような心境な訳です。
これが、最初から○人欲しい!ってゴールが見えてれば一人目は道なかば何だろうけど、想定してなかった私には既にゴールに思えてるのかも。
ちゅーたんがいるのに、ちゅーたん以外のこと考えるのは何だか浮気な気分になるのはなんでだろー。
4、弟妹がいることについて
上記1~3では、二人目について後ろ向きだけれど、ふと、ちょーたんが小学生とかなって、夕飯とか食べるとき、二人でポツンと食べるのかな…と想像した。
ぷーすけの帰りは遅いので、恐らく、夕方から眠るまで二人で過ごすんだろうな…と思うと、なんだか寂しい、かわいそう。と言う感じがした。
それと、少子化っていうけど、一人っ子の割合は、昔からほぼ1割くらいで、少数派なんだって知った。
生まない人が増えてるみたい。
そう考えると、ワイワイいたほうが楽しそう…とか思える。
結局、気持ちまとまらず。
ぷーすけには、そんなこんなで気持ちが定まらないから、ぷーすけが欲しいと思うなら、私が前向きなタイミング逃さないでね。と伝えた。