テレビの中のウソに思ったこと
何%真実かはわからないけれど、音楽家の新垣氏が会見で自分にとって不利なことにも関わらず話していることや、それを受けて佐村河内氏が謝罪したりする一連の報道を見ていて、悪いことが次々出てくるのだけれど、そこに嫌悪感を抱くより、むしろ悪事が明らかになっていくのを、何だかスッとした気持ちで見ることができた。
これまでは、テレビの中では、それはウソでしょってことを、会見とかで、しゃあしゃあと述べてる人たちを見てきた。
「ウソウソ。バレバレ!」
とか思いながら見ることがテレビの日常だった。
そう考えると、
政治家とかいかに言質を取られないか言い回しにこだわったり、曖昧な答えに終始したり、記憶に無いを繰り返したり…
国会中継とか見ててイライラすることが多い
元東京都知事とか最後まで、言い訳がひどかったな。。
食品偽装も、偽装なのに誤表示とか往生際が悪かったなと思う。
オウムの裁判でも、刑が確定した死刑囚が新事実を明らかにしたり…真実を明らかにして公正に裁くはずの裁判の場にもウソがあったのか…と驚いた。
政治家とか経営者とか弁護士とか、社会的に立場のある人たちほど隠さないといけないことやウソをついて守らないといけないものが増えてくるからかな。
悪いことをしたときに、潔くあること、正々堂々と罰を受けることは大事だと思う。
少なくとも自分はそうありたいし、そういうなかで生きていきたいなと思う。。